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最近よく耳にするHSPとは?その考え方の特徴(後編)

米田真奈美
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HSP「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の人が持っている「繊細さ」や「敏感な性質」は、その人が「生まれながらに持っている気質」の1つであり病気ではありません。ですから直そうと考える必要はありません。むしろHSPの人ならではの長所がたくさんあります。

今回はHSPの人が日常生活を送るうえで、少しでも過ごしやすくなるための方法を具体的にお伝えしていきます。

1.HSPならではの長所

「繊細」や「敏感」と聞くと少しマイナスなイメージが浮かぶかもしれません。しかし、HSPの人は他の人よりも感じ取る能力が高いため、他の人よりも問題や危険を察知することができます。職場でもお客様から声をかけられる前に動いたり、同僚が困っているのに気づいて助けてあげるということが自然にできるのです。

2.HSPの人が過ごしやすくなる方法

繊細ゆえに色々と悩んでしまうHSPの人が、少しでも過ごしやすくなるための3つのポイントを紹介します。

①危険を感じたら距離をとる

HSPの人は正義感が強い人が多く「人を嫌うのは悪いことだ!」という感情から「苦手な人とも仲良くなろう!」と考えて、あえて自分から近づいてしまうことがあるようです。

しかし苦手だと本能的に感じたなら、相手と距離を取ることも大切です。無理に理解し合おうとする必要は全くありません。仕事でどうしても関わりがあるという場合は、失礼にならない程度の最低限の関わりとどめても良いのです。

②正しく察しているとは限らない

敏感に感じ取る能力が強いとはいえ、100%正確に感じ取れる人は誰も居ません。

ですから、「それが必ず合っている!」と思い込むのは止めましょう。自分の考えの及ばない範囲の問題もありますし、物事を客観的に考えてみましょう。

③今日あった良かったことを思い出す

敏感に感じ取ってしまうという気質は、良かったことにも作用します。HSPの人は一日の中で嬉しい出来事を感じ取る力も強いので、他の人よりも幸せな気分になることができます。この力を活かして、辛い出来事よりも、良かった出来事を多く思い出すようにしましょう。

3.まとめ

上記でお伝えした3つのポイント以外にも「心から落ち着ける空間を探す」「同じHSPの人をSNSで探してみる」など、できることがたくさんあります。もしも誰かに相談したいという場合は、HSP専門のカウンセラーを頼ってみるのはいかがでしょうか。少しでもHSPで悩んでいる方が肩の力を抜いて生きやすくなることを願っています。


▼参考記事

・「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

著:武田友紀

2018年7月25日発売

 

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