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記憶をつかさどる司令塔『脳』 脳を楽しく学ぼう!

西原 彩(にしはら さやか)
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こんにちは!
『あたまナビ』ナビゲーターの西原です。

今回のテーマは『記憶をつかさどる脳』について。

「脳」って体の一部だからよく知っていると思いがち。 でも「脳とは?」って聞かれると、実際どう答えればいいのか、わからないですよね。
そうそう!『脳トレ』とか、僕が学生のころに流行った『脳内メーカー』とかあるけど、「脳とは?」って聞かれるとなかなか答えられないんだよね。
そうなんです。実際には、「脳」について全然説明できない・・・!
ということで今回は『脳について』

脳は全身の様々な器官をはじめ、運動機能、言語機能をコントロールし、人間が人間らしくあるための感情や本能を管理するなど様々な働きがあります。

また、物事を記憶するためにも重要な場所でもあります。

この記事では、そんな記憶をつかさどる司令塔の役目をしている「脳」の構造や働きをご紹介します。

「脳」の構造と働き

まずは、脳の構造と働きについて一緒に学んでいきましょう!

脳は頭の中で頭蓋骨に囲まれ、大脳・小脳・脳幹の領域から成り立っています。
そのうち大脳が80%、小脳が10%、その他の脳の領域が10%を占めています。

※脊髄は脳とは別の組織で、脳と合わせて『中枢神経系』と言います。

1.大脳

脳全体の重さのなんと80%を占める主要な領域です。
動物の中でも、特に“人間”で発達しているいわば『人体の司令塔』のような存在です。

2.小脳

おもに運動機能をコントロールする領域です。
人間以外の動物では、鳥類や魚類で発達しています。

3.脳幹

人体の生命維持に欠かせない領域です。
呼吸や感覚、体温調節などのはたらきを担っています。

4.脊髄

脳からの情報伝達をコントロールする領域です。
情報を末梢神経に送る一方で、末梢神経からの情報を脳に送るといった、情報交通路の働きを担っています。

 

脳っていろんな働きがあるんだね!
そう!脳が司令塔となって出した情報が脊髄を伝わって身体に届くので、その情報をもとに手を動かしたり、歩いたりすることができるんです!
そうなんだ!歩くときってなにも考えてないようで、実は脳から司令が出て脚が動いているんだね!
そういうこと!では、今度は脳の中でも人間が人間らしくあるために欠かせない 『大脳』について詳しく紹介していきます。

「大脳」の構造と働き

大脳は脳の中でも もっとも主要な領域で、前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉の4つに分かれています。

1.前頭葉

大脳のもっとも前方に位置しています。

前頭前野と呼ばれる領域は、物事を考える、記憶をする、意欲をだす、感情をコントロールするといった人間らしい心のはたらきを担っています。

前頭葉のやや後方では、前頭野と呼ばれる領域が、体を動かす司令を出すなど、運動のコントロールを行っています。

2.頭頂葉

大脳の最も上方に位置しています。その中の感覚野と呼ばれる領域は、顔や手足など、体の各部位における『触った』『触られた』という情報を集める働きを担っています。

 

3.側頭葉

大脳の側面に位置しています。その中の一次聴覚野と呼ばれる領域は、耳から入ってきた音をキャッチし、前頭葉に送ることで、意味のある言語に変換する働きを担っています。

4.後頭葉

大脳の最も後方に位置しています。その中の視覚やという領域は、目から入った光景を情報処理し、モノの位置関係や形の情報を把握する働きを担っています。

 

大脳だけでも4つに分かれているんですよ
すごい!全身の司令塔だけあって、4つに分かれている部分が、それぞれに役割をもっているんだね!
そうですね。感覚や運動、すべては脳が始まりとなっています。 だから、体の健康を大切にすると同じで脳の健康を大切にする必要があるのです。
勉強になったよ!『脳の健康』。しっかりと考えていかないとね!

 

 

 

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西原 彩(にしはら さやか)

大阪出身奈良県在住の「ザ・関西人」で歌や料理が大好き。何事も「全力」で取り組む一方で「ユーモア」な一面も。大学で学んだ身体の健康学や栄養学を活かしながら『あたまナビ』ナビゲーターとして活躍。最近は「あとだしジャンケンゲーム」で最高記録を出すことに没頭中。