こんにちは♪ あっという間に9月も半ばとなり「実りの秋」「食欲の秋」の季節となりましたね。

秋を感じる美味しいものが、続々と揃うなか、本日はいろんなキノコ を使った栄養満点のオススメレシピをご紹介いたします。

キノコの栄養効果

キノコにはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。美容を追求する方や生活習慣病を予防したい方、育ち盛りのお子さまにもオススメです。

キノコにはビタミンDを豊富に含み、主に骨や免疫に働きかけ、カルシウムの吸収を良くしてくれたり、インフルエンザの予防をしてくれたりします。

また多くのキノコには食物繊維が含まれておりコレステロール値を抑え動脈硬化や高血圧の予防になります。さらに、β-グルカンという多糖類も多く含んでいるため免疫機能を回復させ抗ガン作用も期待できそうです。

これらの効果からキノコは

・美容を追求する方
・生活習慣病を予防したい方
・育ち盛りのお子さま

にオススメの食材です。

きのこの甘酒醤油炒め

材料(2人分)

生しいたけ…4本
まいたけ…100g
ぶなしめじ…100g
えのき…100g
白ゴマ…大さじ1/2杯
甘酒…大さじ2弱
醤油…大さじ2弱
オリーブオイル…大さじ1
塩、こしょう…適量
青ねぎ…適量

下ごしらえ

(1)生しいたけ以外のきのこ類は食べやすいサイズにカットする。
(2)生しいたけの傘の部分は5mmくらいにスライスし、軸の部分は食べやすいサイズにカットする。
(3)青ネギはみじん切りにする。
(4)甘酒と醤油は合わせて混ぜておく。

作り方

(1)フライパンにオリーブオイルを入れる。きのこ類を全部入れて、しんなりするまで炒める。
(2)(1)に混ぜておいた甘酒と醤油を加え、全体になじんだら火を止めて白ゴマを加え混ぜる。
(3)器にうつし、みじん切りにした青ねぎをのせ完成です。

いきいき豆知識

キノコは油と炒めることでビタミンDの吸収率がアップ♪
キノコは低カロリーなので小腹が空いたときにも最適!
キノコを冷凍保存してから使用すると栄養価がアップ!
飲む点滴である甘酒で消化吸収を助け、お肌にも良い影響を!

冷凍時と調理時にキノコのうまみ成分であるアミノ酸が壊れたときに増えるので、冷凍保存したものの方がうまみや栄養価がアップします。

身近な食材のキノコを使ったレシピいかがでしたでしょうか。
少し保存方法を工夫するだけで、より栄養を効率良く吸収することができますのでぜひお試しくださいね♪

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河村 珠美(かわむら たまみ)

よく喋りよく笑う大阪のおばちゃん。お客さまのお悩みには”one to one”対応で向き合いお応えします。得意なアレンジ料理で「あたまに良いレシピ」をご紹介します。笑顔がとりえ。