あけましておめでとうございます♪

あたまナビ』ナビゲーターの河村です。
皆さん、お正月は初詣?バーゲン?それともお家でゆっくり過ごされますか?

「お正月には体に優しいものを食べたい!」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、お正月に栄養満点のお料理が食べたい!と思い、レシピを作ってみました。

ところで日本の食卓に馴染みのある鮭が、世界的にも注目されていることはご存知ですか?

今回はスーパーアンチエイジングフードとして注目されいるをご紹介します。

鮭といえば、アスタキサンチン

サケやイクラに含まれる強力な抗酸化力を持つ赤色の天然色素成分です。
栄養が届きにくい細部にまで入り込むことができるため、目の奥や脳までしっかり届きます。
眼精疲労の改善効果や動脈硬化予防効果などが期待されている注目の成分です。わかさの秘密「アスタキサンチン」

さらにDHA・EPAが豊富!

青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。
脳は脳内に入れる成分と入れない成分を選別しますが、DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させます。わかさの秘密「DHA」

鮭はウロコ以外捨てるところがないのです!

頭や中骨…あら煮など
身…焼き魚(ムニエル)、刺身など
卵…筋子、いくら
皮…塩焼きや湯引きなど
内臓…塩漬け

このように様々な料理に利用できます。
まさに栄養の宝庫

今回も、脳に良い食材「鮭」を使ってレシピ作っちゃいました(笑)
前回の記事はこちら↓↓
脳を快適にはたらかせる食べ物と栄養素-『バランスの良い食事』とは?

鮭と長芋のチーズ焼き

【材料】2人分
・生鮭切り身 2切れ
・長芋 200g
・しめじ 50g
・とろけるチーズ お好みで適量
・バター 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・醤油 小さじ2
・味噌 小さじ1

【作り方】

①マヨネーズ、醤油、味噌は合わせておく。
②生鮭の切り身2切れをそれぞれ3等分する。
③長芋は皮をむいて2cmぐらいの角切りにする。
④フライパンを中火で熱しバター入れ溶かして②の鮭をこんがり焼く。
⑤④のフライパンに長芋としめじを加え、少し炒めてから①入れる。
具材の上にとろけるチーズ乗せて弱火にして、とろけるチーズが溶けたら火を止める。
⑥仕上げにパセリを振りかけたら完成です。

長芋の食感と味噌とチーズが鮭の旨味を引き出し、ご飯がすすみます。
お父さんのお酒の肴にもオススメ!

鮭の皮はコラーゲンが豊富で、皮のすぐ下の脂にはDHA・EPAが含まれているので皮ごと食べてくださいね。

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河村 珠美(かわむら たまみ)

よく喋りよく笑う大阪のおばちゃん。お客さまのお悩みには”one to one”対応で向き合いお応えします。得意なアレンジ料理で「あたまに良いレシピ」をご紹介します。笑顔がとりえ。