あたまに関するパワースポットは三重県奥伊勢にあり!日本で唯一!の「頭之宮」と名付く『頭之宮四方神社』
先日、三重県の奥伊勢にあるパワースポット「頭之宮四方神社(こうべのみや よもうじんじゃ)」へ行って参りました!
この神社は、日本で唯一「頭之宮」という名が付いているんです。
あたまに関することにご利益がありそうですよね!
というわけで、こんにちは。
『あたまナビ』ナビゲーターの西原です!
今回はあたまに関する「パワースポット」のご紹介!
頭之宮と言われるパワースポット!
きっと、御利益があるだろうと思い、京都から三重県に向けて約3時間ほど車を走らせました。
資料によると、こちらの神社には、下記のような言い伝えがあるそうです。
傍らを流れる唐子川の奥、断崖絶壁が聳え立つ山の上に、唐橋中将光盛卿(第50代桓武天皇の後裔)が住んでいた。 ある時、子どもが川で遊んでいると、髑髏(どくろ)が流れてきて、子どもはそれを浮かべて遊んでいたところ、老人がやってきて「不浄なり」と、髑髏を捨てさせた。 すると、老人は急に、「予は唐橋中将光盛卿なり。…」と、自らの髑髏を祀れば、萬民に幸福を与え、長く守護する。と唐橋中将光盛卿に代わって言った。 その後、村人が恐怖心より髑髏を祀ったところ、特に首より上部のことで祈願すると、願いが成就すると言い伝えられ、「頭之守護神・知恵の大神」として広く信仰されている。頭之宮四方神社
また「四方」とは東西南北を指し、四方八方まで御神徳が広がることを指しているのだそうです。
それではさっそく、中の様子を見ていきましょう!
到着すると左手におみくじがありましたが、まずは先にお参りをするため、通り過ぎて、本殿に向かいました。
まっすぐ進むと大きな橋があります。
この橋は右側を歩いて渡るのがルールだそうです。
橋を渡ると右手に手水舎が見えてきました。
ここで手や口を清めてから本殿へ進みます。
きれいに整えられた砂利道をまっすぐ進むと、本殿がありました。
ここで参拝をさせてもらおうと思ったのですが、私はいつも参拝の時に、「どうやるんだっけ…?」と不安になります。
ところが、こちらの神社では「二礼、二拍手、一礼」と、丁寧にやり方が書いてあり、参拝者への心遣いを感じました。
また、「神様の前ではお願い事をするのではなく、感謝を述べましょう。」という貼紙が貼っており、私も感謝を述べてお参りをさせていただきました。
そのあとは、境内をうろうろと歩いて、気になるところを見て周りました。
→滝が目の前に見える鳥居
→「頭之水」(知恵の水)
→「頭之石(別称:おかしらさん)」
この石、じっくり眺めていると、顔が見えてきます。
こちらの石をなでて、自分の頭や体を撫でると御利益があるそうです。
傍らには滝がありました。
澄んだ空気がとても気持ちよく、フレッシュな気持ちになりました!
→最初に通り過ぎたおみくじ
ちなみに最初に通り過ぎたおみくじですが、
通常のおみくじ、子ども用みくじ、恋みくじ、英語版みくじ、なんと4種類もありました!
子供から大人、さらには海外の人に対しても親切な神社だなと思いました。
他に珍しい『水に浮かべると色がでてくるおみくじ』があったので、実際にやってみたところ、、
→水に浮かべるおみくじ
なんと、恋愛…「自身に問題あり」!!?笑
おみくじは、基本的に都合の良い部分だけ信じる私は、すぐに目を伏せました。
→御守
そして最後に頭之宮の御守と交通安全御守を受けて、約3時間の道を無事安全運転で帰ることができました!
アクセス
住所:〒519-3111 三重県度会郡大紀町大内山3314-2
【お車の方】紀勢自動車道紀勢大内山IC下車、熊野街道経由(約10分)
■無料駐車場(約300台)
【電車の方】JR紀勢本線大内山駅下車(徒歩約20分)
(参照:頭之宮四方神社)
ぜひ皆様も足を運んでみてくださいね!
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西原 彩(にしはら さやか)
大阪出身/奈良在住の「ザ・関西人」で健康番組/クイズ番組が大好き。大学で学んだ心身の健康学や栄養学を活かしながら『あたまナビ』ナビゲーターとして活躍中。
何事にも負けず嫌いな性格から、「あとだしジャンケンゲーム」で最高記録を出すことに没頭中。